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げなげな ふるさと情報

福岡市西区周船寺で営む印刷会社、松古堂印刷です。 「~げな」とは糸島弁で「~らしい…」という意。 地域密着型企業ならではの近辺の情報を「げなげな」話として紹介していきます。

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祖母山神原コース別名沢登コース【第3話】


目が覚めたら真っ暗でその青年がリュックを背負って「ゆうべはご馳走になりました。私は次に出発します」とヘッドライトを点けて山小屋を出て行った。丁度AM5時だった。5時半頃仲間も起きてきたが、昨晩どんなことがあったか、誰もぼんやりしてわからない。とにかくこたつのテーブルが綺麗になって鍋やコップ、食器などすべて綺麗にかたづいていた。このことはあとで整理することにして5時45分山の夜明けを見ようと頂上へ向って出発。
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30分ぐらいで到着。すでに明るくヘッドライトの点灯は必要なし。日の出が6時20分と聞いていたので、すでに10人ほど先客があった。
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6時20分少し過ぎてから水平になった雲海と空の間から赤黄色の力強い光とともに太陽が顔を出し始めた。思わず頂上にいた全員が息を呑むかのようにじっとして手を合わせていた。「すばらしいねー」と女性の人が話し声が聞こえた。「左の尖った山が傾き(傾山)バイ」と教えてくれた。
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9合目山小屋に戻ると買ってきたパンを食べて朝食とした。準備を整えお世話になった場所をかたづけ、管理人の加藤さんにお礼を言って8時00分山小屋より下山開始した。登山口に着いたのは、AM11時25分。
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登りは約6時間30分、下りが3時間30分かかたことになる。本やネット情報からすれば倍近くかかったことになる。昼飯は高森の田楽、今回は高森田楽保存会に行った。初めて経験する仲間もいたので結構感激して楽しんだ。次に高森の瑠璃温泉に行った。ゆっくりお湯につかり、すっかりリフレッシュして九州自動車道を経由して帰っていたら西の空に陽が落ちていた。
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結局朝日と夕日を見たことになる。PM6時00分家に帰った。「祖母山に登れれば九州の山は全部登れる」と誰かが話していたが、結構タフな登山であった。山小屋に泊まったからできたが、日帰りでは私どもにはかなり難しいこともわかった。


後日決算会を開催し、山小屋で会った青年がすべてかたづけたことを聞いた。今になってその青年はいいやつだったなーと感心もした。4人で2合とっくり10本を飲んで閉会とした。
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